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ジャニーズのうちわルール!グリッターやホログラム、カンペはだめ?反射シートも禁止?

ジャニーズコンサートといえば推しメンバーの「うちわ」。そんな「うちわ」には、ファンなら絶対厳守のルールがあります。今回は「うちわルールを簡単に教えて!」「グリッターやホログラムがだめって本当?」そんな疑問を持つ方に必見の情報をご紹介します。

目次

ジャニーズのうちわルール

ジャニーズコンサートでは、メッセージや写真などを書ける応援グッズとして「うちわ」のみが認められています。

推しメンバーにメッセージを届けたい場合は「ジャニーズうちわルール」を知る必要があると言えるでしょう。

まずは代表的な「ジャニーズうちわルール」をご紹介します。

うちわルールの中でも、公式のファンクラブサイトで説明されている必須のルールが3つです。

うちわのサイズ

うちわのサイズは公式で売られているものと同じサイズ縦28.5cm×横29.5cm以内が規定サイズです。家で涼を取る時にあおぐうちわと比べるとかなり大きなサイズです。

応援グッズは公認のものが望ましい(ジャニーズショップなどで売られているもの)とされていますが、規定サイズ内であれば手作りのうちわも認められています。

手作りをする際には決められたサイズを必ず守る必要があります。

うちわのサイズは縦28.5cm×横29.5cm以内

うちわの飾り

公式にはうちわサイズ(縦28.5cm×横29.5cm)のみが指定されていますが、それは装飾を含めたうちわのサイズです。

うちわからメンバーの写真や文字がはみ出ていたり、飾りが飛び出しているもの厚みがあるものは規定違反となります。

飾りがはみ出していると「ハサミを渡される!」というツイートがありました。

飾りに長さがあると「シャラシャラ」と音がしたり、気づかないうちに隣のファンに飾りがぶつかってしまう可能性があります。周りに迷惑をかけないうちわであることが必要とされるようですね。

また、「サイズに持ち手は含まれるの?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、縦28.5cm×横29.5cmには持ち手は含まれません。

市販されているものであればほぼ大丈夫ですが、うちわの持ち手の長さは13.5cm以内ですので心配な方はメジャーで測ることをおすすめします。

飾りはうちわからはみ出さない。

周囲に迷惑をかけない

装飾には特に禁止材料があるわけではありませんが、「周囲に迷惑をかけるものは禁止」とされています。

特に「うちわの高さは胸まで」は絶対に守りましょう。推しメンバーが近づいた時には我を忘れてうちわを高く掲げてしまう方が散見されるようです。他のファンの視界をさえぎる行動はもっとも嫌われる行為です。

他にも、うちわを複数枚同時に持ったり、うちわを振ったりすると周りの人に当たりトラブルになりやすいと言えます。

  • うちわは胸の高さまで
  • うちわを振らない
  • うちわを複数枚同時に使わない

うちわの使い方として以上を基本的に守ることをおすすめします。

気になるかたは以下の公式サイトリンクを確認してみてください。

https://www.fc-member.johnnys-net.jp/support_faq/detail/id/115002947028

よって

  • うちわサイズは(縦28.5cm×横29.5cm)
  • サイズには飾りも含まれる
  • 周囲に迷惑をかけない

上記が最低限守らなければならないルールになります。

しかし、「周囲に迷惑をかけない」というルールを守るためにも、ファンの間で暗黙のルールとされている「うちわのルール(ファン)」も順守してうちわを作る必要があるでしょう。

では、ファン内では当然とされている「暗黙うちわルール」をご紹介します。

うちわにホログラム・グリッターを使わない

「ホログラム」とは銀色で虹色に光る「キラキラ」のことです。

トレーディングカードによく使われていますのでご覧になったこともあるのではないでしょうか。一万円札や五千円札の人物が描かれている面の左下にも使われています。

ホログラムを使ってはいけない理由は「ジャニーズメンバーの目を傷めるから」です。

ホログラムは光を反射させますので、舞台からうちわを見るメンバーにとってホログラムのうちわはかなりまぶしいでしょう。

自分で眺める分にはキラキラしてとても可愛いホログラムですが、推しのメンバーがまぶしいと感じればこちらを見てくれないかもしれません。

ホログラムとよくにた素材にグリッター(ラメ)があります。

「グリッターは反射しないからうちわに使ってもよいのでは?」「グリッターはホログラムよりはキラキラしにくい」などという意見もありましたが、グリッターもうちわに使うのは止めたほうがよいです。

ファンのなかではグリッターもジャニーズメンバーの目を傷めかねないものとして認識されています。

グリッターを使ったうちわはキラキラとしてとても可愛いですよね。

コンサート会場で使うのではなく、写真をとったり家に飾って楽しむことをおすすめします。

SNSでグリッターキラキラの可愛いうちわ見たけど・・・と思う方もいるかもしれませんが、SNSでアップされているホログラムやグリッターを使ったうちわはコンサート用ではなく、家での観賞用のものだと思われます。

ホログラム・グリッターは目を傷めかねないので使わない。

うちわのリバーシブル利用(片面ずつ別メンバー)はダメ

うちわのリバーシブル利用とは、うちわの表面でA君裏面でB君など片面ずつ違うメンバーを応援するうちわのことです。

人によっては「なんで?ただの応援うちわでしょ、別にいいのでは?」と思うかもしれませんが、愛情深いファンにとっては「本当に好きなの?信じられない」「浮気者!」といった気持ちになるようです。

ジャニーズメンバーであるKAT-TUNの上田竜也などは、ふざけて「そのうちわ(表は上田くんの写真)裏を見せろ!!」などと言ったりするようです。

DD(誰でも大好き)と言われたくない場合はリバーシブルうちわを持たないことをおすすめします。

リバーシブルうちわは愛情が疑われるのでNG

うちわの同時複数使用はダメ

うちわのリバーシブル使用は好まれないことが理解できても「推しのメンバーを一人にしぼれない!」という方もいらっしゃるかもしれません。

その場合は、リバーシブルにするのではなく、2人分2本作るのがよいでしょう。

しかし注意しなければならないのが、「うちわ複数枚の同時使用は禁止」「会場によってはうちわ1枚の持ち込みしか認められない」ということです。

理由は他の人の視界の邪魔になったり、周囲の人にぶつかりやすくなるためです。

うちわの複数同時使用は危険!!使うのは1枚だけ。

うちわに反射シートは使わない方がいい

反射シートとは「光が当たると光るシート」のことです。

道路標識などに使われているような素材で、ライトが当たることで光るようになっています。

ホログラムやグリッターと同様に「目を傷める可能性がある」ということで、ファンの間では「反射シートは使わない方がよい」となっています。

しかしツイートにもある通りTVなどでは反射シートを使ったうちわを持ち込む人は多いようです。ネット上でも明確に「反射シートはダメ!」としている根拠のある情報はありませんでした。

しかし、反射シートを使ったうちわを見て不快に思うファンがいることも確かなので、反射シートは使わない方がよいと言えるでしょう。

カンペうちわは使わないほうがいい

「ウインクして」といった一言をうちわに書いて推しのメンバーにファンサービスを求めるうちわを「ファンサうちわ」といいます。

カンペうちわとは、うちわにめくれるように細工をして「めくってファンサービスを求めるメッセージを伝えるうちわ」のことです。

カンペうちわは、めくる手間がかかり、ジャニーズメンバーにめっくった後のメッセージ確認を強制することになります。特に何枚も連続して確認させる行為はコンサートの妨害とみなされ禁止されているようです。

コンサート会場の一部では「めくって妨げるうちわはご遠慮ください」と案内がでたこともあるそうです。

ラジオなどで「カンペうちわは嫌い」と言ったジャニーズメンバーもいるそうなので、ジャニーズメンバーに嫌われる行為と言えるでしょう。

メンバーにめくる時間を待たせるカンペうちわは嫌われますが、コンサートの合間にめくってメッセージを変えられる工夫は特に問題視されていないようです。

カンペうちわが嫌われる原因は「めくる時間でジャニーズメンバーの動きを止める」ところです。ジャニーズメンバーが気持ちよくコンサートを進行できるように心がけたいですね。

カンペうちわでコンサートの進行を妨害しない。

ツイッター上でつぶやかれている迷惑行為

ボード類の持ち込みは禁止

うちわ以外のボードや紙類の応援グッズは禁止されています。

応援グッズはうちわのみ認められています。規定サイズ内(縦28.5cm×横29.5cm)であってもボードやスケッチブック類は禁止です。

ボードやスケッチブックは厚みや重さがあるため、万が一周囲のファンに当たれば怪我をしてしまう可能性があります。

「普通のノートや下敷きは危なくないのでは?」と疑問に思うかもしれませんが、うちわは100円ショップに売っていますし、一度作ってしまえば今後も使えます。許可されているうちわで応援グッズを作ることをおすすめします。

持ち手がついているため取り出し・片付けもしやすいですので、きっと作ってよかった!と思うはずですよ。

高さのある髪型・髪飾りは禁止

成人式などで女性がしている盛り髪は華やかでとても可愛いですよね。楽しみにしていたコンサートには思いっきり華やかな髪型にしたいともう方もいるかもしれません。

しかし、高さのある髪型は、後ろのファンの視界をさえぎってしまいます。

うちわを高く掲げてしまう迷惑行為と同じように、他のファンの視界をさえぎる高さのある髪型は最も嫌われる行為と言えるでしょう。

お団子頭や、盛り髪、大きなカール、リボンなど高さが出るヘアスタイルはしないことをおすすめします。

ヒール・厚底サンダルは禁止

高さのある髪型と同じように、厚底靴やヒールは後ろのファンの視界をさえぎってしまいます。

そして厚底靴は靴の裏に強度がありますし、ヒールはとがっているため、とても危険なのです。

コンサート会場のような人が多い現場では足がぶつかったり、踏んでしまったりすることが多いのでトラブルの原因になりやすいと言えるでしょう。

身長の小さい方はハンデを埋めるためにも厚底靴を履きたいと思いますが、同じような身長でルールを守り厚底靴を履いていない方もちゃんといます。

トラブルがあればコンサートの思い出は苦いものとなるでしょう。

厚底靴・ヒール靴は履かないことをおすすめします。

ヒール・厚底靴は視覚をさえぎるだけではなく怪我の可能性がある

バラード曲や挨拶の時は静かにする

静かな曲の時や、ジャニーズメンバーが話している時の私語・呼びかけは慎んだほうがよいでしょう。

推しのメンバーを応援したい気持ちはわかりますが、何よりも推しのメンバーがやろうとしていることを邪魔しないのが第一優先です。せっかくの雰囲気のあるバラード曲や挨拶を邪魔されれば、妨害したと思われて以降のファンサービスを受けられない可能性もあります。

また、MCやバラード曲を聴くのを楽しみにしているファンもいます。呼びかけで騒音を出すことはトラブルの原因になると言えるでしょう。

まとめ

ジャニーズコンサートはファンの数・開催数も多いので公式のルールだけではなく独自のルールもたくさんありました。

しかし多くのルールがジャニーズが公式に求めているルール「周りの迷惑にならない」ということや、「ジャニーズ迷惑を困らせない」といったメンバーへの愛情を基本に作られています。

今回の記事を参考に、他のコンサートとは違う細かいルールに戸惑うことなく、ジャニーズコンサートを楽しんでくださいね。

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