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鼻の下の溝(人中)が深い、目立つ!浅くする、薄くする、消す方法はある?

鼻の下から上唇の間の縦にある溝を人中(じんちゅう、にんちゅう)、医学用語では上唇溝(じょうしんこう)と呼びます。

「人中」が深い、目立つ!など気になる方もいるでしょう、「人中」は浅くできるのか、薄くなるのか、また消す方法があるのか調べてみました。

目次

人の第一印象は3秒で決まる!

人の印象は3秒で決まると言われています、そして、7割以上の人が第一印象を顔で判断してるという調査結果もあります。

また、顔のパーツで重要視する箇所はどこかというアンケートでは、「目」「口元」「輪郭」「鼻」「眉」の順番になっています。

「目」を見れば相手の話していることをよく理解できることから、目を必然的に見てしまうことは当然ですが、目以外に口元や、鼻も重要視されていることは見逃せません。

美人は顔下半分で決まる!

美人は顔下半分で決まる!顔の上半分「眉から鼻の下」と顔の下半分「鼻の下から顎の先」のバランスが大切であると、自らのコンプレックスから研究して、歯科医の立場からそのように唱えている女医の方がいます。

顔の下半分が顔の上半分よりほんの少し長くなるとアンバランスな印象を与え、また鼻の下から口を結んだラインまでの長さが短いと美人顔の印象になると言われています。

鼻の下の溝(人中)の黄金比は1:2!

鼻の下の溝(人中)の黄金比は、鼻の下から上唇の下ラインまでを結んだ線を1、唇を結んだラインから顎の先までを2のバランスが望ましいといわれています。

そして、一部の美容外科医のドクターの見解では、ミリ単位で絶対値を言わる方もいるとか。
もちろん、すべての人に当てはまるとは限りません。

鼻の下溝(人中)は短いと美人!

人中が短いと美人であるといわれますが、人中が短いといわれているTVやモデルなどで活躍している人たちはどんな方々がいるでしょう。

鼻の下溝(人中)が短い女性芸能人

人中が短い女優、モデルの方は「なりたい顔」ランキングにも常に上位に入ることから、人中が短いことは美人である条件として必須なのかもしれまません。

  • 石原 さとみさん 
  • 北川 景子さん  
  • 深田 恭子さん
  • 白石 麻衣さん  
  • 新垣 結衣さん

鼻の下溝(人中)深いとダメ?

人中が短いと美人顔の印象を受けるとのことでしたが、では人中が深いとどうなのでしょうか。

鼻の下溝(人中)が深い女性芸能人

人中が深いと言って、そこの部分だけ見ると強調されてしまいますが、顔全体を考えると目であったり、口であったりそれぞれのパーツのバランスが良く、人中が深くても魅力的でかわいい顔の方も多いですね。

  • 桐田 美鈴さん
  • 松嶋 菜々子さん
  • 松 たか子さん
  • 吉岡 里穂さん
  • 有村 架純さん

鼻の下溝(人中)は立体的が理想!

鼻の下溝(人中)が深いのが悩みとコンプレックスを感じている方もいるでしょう。

しかし、人中は溝が深く立体的であれば顔に立体感とメリハリができます。
人中が浅かったり、薄かったりすると、顔全体がのっぺりとして平坦な印象になるので、わざわざ人中の溝を深くする人もいます。

人中の溝をしっかりと作ると立体感ができて、顔の下が小さくなった印象にもなり小顔効果にもなります。

人中で変わる顔の印象

人中は顔の印象を左右するとも考えられますが、人中で顔の印象が変わるとなると、自分の人中が短い、深いなどとても気になってしまいます。
気になる方は、自分自身はどうなのか、スマホで自撮りして見てみるのも良いでしょう。

しかし、気になるからといって、人中は自分の理想通りに変えれるのでしょうか。

鼻の下の溝(人中)は消せる?

人中が深い!目立つ!と悩んでいる方もいるでしょう、人中を消すことはできるのでしょうか。

美容外科や、形成外科で外科的手術を受ければ人中を消すことは可能かもしれません。

しかし、消してしまうと更に顔のバランスを崩すことになり本来の自分の顔でなくなり、理想の顔からかけ離れるでしょう。

鼻の下の溝(人中)は浅くできる

人中を消すとまではいかないけれど、人中を浅くすることはできます。

ヒアルロン酸注射で浅くなる

美容外科や形成外科でヒアルロン酸注射で浅くすることができます、ただし6ヶ月から1年でヒアルロン酸は体に吸収され元に戻るので、定期的にヒアルロン酸注射を受けることが必要になります。

鼻の下の溝(人中)は薄くできる

人中の溝が深くて気になる方は、人中の溝を伸ばして広げるマッサージをしてみましょう。

人中に中指を沿わせて押さえつけて人中の溝を引っ張るよう広げしっかり押さえて上下に1分程度動かしマッサージします。

このマッサージを毎日1回、何か月か継続していくと段々と人中は薄くなっていきます。

鼻の下の溝(人中)は短くできる

人中が短いと美人であるといわれますが、人中は短くすることが出来るのでしょうか。

人中を美容整形手術で短くする

人中短縮術と呼ばれ、鼻の下の皮膚を切除して短くし、縫い合わせることで短くなった皮膚が引っ張られ上唇が引き上げられ人中が短くなります。

しかし、人中短縮術は外科的手術ですから術後のケアや、傷跡など心配されることがあるので自身で十分に調べてから医師と相談することが大切です。

人中を筋肉トレーニングで短くする

上唇鼻翼拳筋と呼ばれる鼻の下の筋肉を鍛えると、唇が上がってそのまま固定されることから筋肉トレーニングをすることで人中を短くすることは可能です。


マスクをしたままでも手軽にできるセルフトレーニングを1つご紹介します。

  1. 口を閉じた状態で「ニコ」っと笑う 
    口角をしっかり上げることがポイント
  2. 次に、口にチャックをするように閉じて唇を張った状態で歯に押し当てるイメージで「ニコ」っと笑う
    この際に唇が緩まないように力を入れることがポイント
  3. 1と2を20秒間行い1度休んで繰り返す

人中をメイクで短く見せるポイント3つ

人中をメイクで短く見せるにはどうすればよいでしょうか。
鼻の下を目立たなくさせて短く見せるポイント3つを挙げてみましょう。

  1. 鼻の下を短く見えるようにメイクする
    小鼻の両側から鼻の穴のすぐ下に影をつけることで、鼻と口の距離が縮んだように見えます
    アイブローパウダーなどで鼻の穴と穴の間に影を薄く入れましょう
  2. 唇の山形を消す
    上唇の山形を強調させることは逆効果です、山形をぼかすようにしましょう
    薄い色のリップライナーで上唇より2ミリほど上をぼかしながら輪郭を描き唇の溝も埋めるようにしましょう
  3. 唇にボリューム出す
    上唇の形がボリュームが出るようにリップを付けて、唇全体をふっくらさせると鼻と口の長さが短く見えます
    上唇の中央にツヤが出るようにグロスをプラスするとより効果的になるでしょう

人中は加齢で長くなる

人中は、40歳を過ぎたころから加齢とともに長くなります。
重力も原因の1つですが、歳を重ねるとホホであったり顔の輪郭など顔のいろいろな部分が広がったり、垂れってしまったり筋肉が緩んでしまうことも原因です。

口元のゆるみを解消する

加齢などにより口元の筋肉が緩んでしまった際に、口元のゆるみを解消する簡単なストレッチをご紹介します。

「あ・い・う・え・お」と1文字づづゆっくりと、大きく口を開けて話しますまた、目を大きく開いたりしっかりと閉じたりして顔全体を動かします。
これを3回ほど繰り返します、顔全体の筋肉を動かすことで、口元のゆるみだけでなく顔全体がストレッチされて、顔全体のたるみにも効果があります。

まとめ

人中が深い、目立つ!とお悩みの方もいるでしょう。

しかし、人中が印象的な女優やモデルの方もたくさん活躍されていてみなさん魅力的な方たちです。
人中が深い、目立つからと言って決して悪いイメージはありません。

人中は、外科的手術で短くしたりできますが、メイク方法で短くできたりまた、口周りの筋肉トレーニングで短くできることがわかりました。

また、人中は加齢と共に長くなってしまうことから、現在、人中のことが気なっていない方も意識して口元を動かすことで
顔のバランスを保つことができますので定期的にトレーニングするのも良いでしょう。

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